手術室の輸液について
- 2022/09/23 22:13
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お疲れ様です。
現在輸液について勉強しているのですが、生食の具体的な使用方法についてお伺いしたいです。
細胞外液への補充液で、等張液。NaとClしか含まれていないため大量投与でアシドーシスとなるリスクがある。
という所までは分かったのですが、調べた文献に「細胞傷害性が低く、細胞との親和性が高い。手術室では緊急症例や病態不明患者に使用」と書かれてありました。
基礎的なことでお恥ずかしいのですが、上記の根拠が分かりせん。
リンゲル液も細胞外液と近しい成分ですし、生食だけが細胞傷害性が低い、と記載される理由が分からず、また生食の(大量)投与にもリスクはありますし、緊急症例もフィジオやビカーボンではダメなのか?と思ってしまいます。
生食は大量投与でしか禁忌(慎重投与)が無いから、初期投与は生食で、という事なのでしょうか?
申し訳ありませんが、どなたかご教授いただけますと幸いです。
まきまさん
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